橋本ルシア「フラメンコ、この愛しきこころ-フラメンコの精髄」
この「フラメンコ、この愛しきこころ-フラメンコの精髄」は、舞踊家の橋本ルシアによる舞踊論。博士論文が元になっているらしく、そういうアカデミックなものにありがちな学者が学者に向けて言っているような箇所もあってやや冗長に感じなくもない。そういう部分も、あやしげな通説を信じ込んでしまった人に対しては啓蒙的に働いたりするだろう。
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コメント
はじめまして。
この本は、まだすべてを理解するまでは読み込んではいないのですが、確かにバイラオーラが「バイレ」という側面からフラメンコを述べたという点で、興味深い著書だと思います。
橋本先生のバイレを見たことがありますが、すごく情熱的な方でその思いが著書にも表れていると感じました。
フラメンコのバイレには正解がないといわれるほど、踊り手の解釈の仕方によって千差万別の踊りがあるそうです。正解がないからこそ、自分のバイレをつかむため、七転八倒しながらフラメンコを極めていくのかもしれません。
そういう意味では、バイラオーラとして恣意的にならざるを得ない部分も多少あるように思います。
日本人であるわたしたちが、ヒターノの文化であるフラメンコを踊る上で、「日本人が真にフラメンコを理解し得るのか」という命題は常につきまといます。
ヒターノの歴史に始まり、バイレの実践論へと続く、この著書は、そのまま橋本先生のフラメンコに対する真摯な問いかけと葛藤の変遷であるような気がしました。
投稿: バイラオーラ | 2005.05.08 02:36
はじめまして。
この本は、まだすべてを理解するまでは読み込んではいないのですが、確かにバイラオーラが「バイレ」という側面からフラメンコを述べたという点で、興味深い著書だと思います。
橋本先生のバイレを見たことがありますが、すごく情熱的な方でその思いが著書にも表れていると感じました。
フラメンコのバイレには正解がないといわれるほど、踊り手の解釈の仕方によって千差万別の踊りがあるそうです。正解がないからこそ、自分のバイレをつかむため、七転八倒しながらフラメンコを極めていくのかもしれません。
そういう意味では、バイラオーラとして恣意的にならざるを得ない部分も多少あるように思います。
日本人であるわたしたちが、ヒターノの文化であるフラメンコを踊る上で、「日本人が真にフラメンコを理解し得るのか」という命題は常につきまといます。
ヒターノの歴史に始まり、バイレの実践論へと続く、この著書は、そのまま橋本先生のフラメンコに対する真摯な問いかけと葛藤の変遷であるような気がしました。
投稿: バイラオーラ | 2005.05.08 02:36